月: 2015年9月

インターネットでは様々な動画を楽しむことができます。
企業が作成したプロモーションビデオやコマーシャルビデオを見ることよりも、個人が投稿した動画を閲覧して楽しんでいるという方も多いのでは無いでしょうか。
デジタル機器の発達と、動画投稿サイトの台頭によって私たちのメディアライフは大きく変わってきました。

エロ動画だって無料の時代

昔は動画と言いますと映画やビデオでしたから、お金がかかるものでした。
しかし今では先ほどの動画投稿サイトを想像していただければおわかりいただけるように、何でも無料で見られる時代に突入しています。
そんな中でエロ動画も無料の時代を迎えています。
無料のエロ動画を支えているのが「流出動画」とも言われています。

援助交際中に撮影された

エロ動画のサイトにはたくさんの「ハメ撮り」と呼ばれる動画が投稿されています。
性行為中の動画ですが、中にはモザイクがかけられていない物があります。
これは素人が撮影した、すなわち援助交際中に撮影した動画と考えることができ相当期間経過しても削除されないとかなりの確率でメーカー物でも無いと推測できます。
女性は目隠しをされていると言うときも多く、彼女らが知らないところで自分のあられも無い姿を世界中に配信していると言うことですね。

決してメリットは無い

自分の裸を知らないところでさらしても何のメリットもありません。
援助交際の代償はそのときにもらえるお金以上の物になるのです。
えんじょ交際が危険な理由に動画や画像の流出事件がある　へ戻る

就職活動や結婚活動を略して、雑誌やテレビで見かけることは多いです。
若いときのに大イベントといえるこの二つの活動は、その後の人生を大きく左右するとても重要な場面です。

世間は狭い

もしも援助交際を学生時代に、悪いなとは思っていながらもやっていたとしたら就職活動や結婚活動にはどのような影響を及ぼすのでしょうか。
「そんなこと分かりっこない」と思っていたとしても、世間は案外狭いもので相手方はあなたが援助交際をしていたという噂を知っていることは十分あり得るのです。

ネタ元は盗撮画像かも

そうした噂は往々にしてインターネットに掲載されていたエロ画像を何かしらのきっかけで誰かが発見することにより始まります。
最初はちょっとにているだけかなと思って見過ごしていたとしても後々「どうもおかしい」となり、そこから情報がどんどん集まって黒だとされることがあるのです。

決して受けはよくない

援助交際は犯罪であると言うことが認識されている以上、就職活動も結婚活動でも相手からの受けはよくありません。
きっと又同じようなことをするのだろうと思われ、誰からも相手にされなくなりますね。

気付いたら一人を避けるためにも

気軽にお金がもらえると思って始めたけれど、いつの間にか気付いたら動画は流出し情報は特定され誰からも信用されなくなり気付いたら自分一人しかいなかったというのではあまりにも過酷すぎます。
一番の防御策は援助交際をしないこと、それにつきるのです。

昔の情報を今に語り継ぐ手段として使われている物はどのような物があるでしょう。
紙にインクで文字を書き記す方法、石に何らかの情報を彫っておく方法、口伝等々様々あります。
現代ではインターネットが台頭していることから、インターネット空間に後世へ伝える情報を残しておくこともできるのです。

決して劣化しない

デジタルデータの特徴として、今まで使われてきた情報の記録手段とは大きく違う点があります。
それは「決して劣化しない」ということです。
紙とインク、石、言葉を使うにしても、何らかのきっかけで情報が滅失したり書き換えられたりする恐れがあり劣化しないとはいえません。
しかしデジタルデータはいくらコピーしようと、いくら時間がたとうと元データが残る限り劣化することはあり得ないのです。

これが徒となる

援助交際で撮影される隠し撮りの映像や画像は、劣化しないという特徴が徒となりあなたの人生に一生ついて回ることになります。
インターネット上に一度流出した映像や画像は、世界中の誰もが自分の物にすることができるため全てを削除することは不可能です。
見かけ上削除できたと思ったとしても、再度誰かがアップロードすれば結局同じことの繰り返しになるからです。

誰から見てもあなただと分かってしまうね

そうして流出した映像や画像はあなたと言うことが分かってしまい、子供や孫にも衝撃を与えることでしょう。
知らない人の前で裸になるのは一時の恥だからと言っても、援助交際は一生の恥につながると言うことをお忘れ無く。

今ではインターネットに個人情報を流すことが当たり前のようになりました。
インターネットが登場した当初「ネチケット」と呼ばれる言葉が生まれ「自分の本名は投稿しない」といったルールのような物が浸透していました。
しかし今では多くの人が実名をさらし、またどこに住んでいるかまで投稿しているという現実があります。

援助交際中に撮影された物から特定される

インターネットには援助交際中に撮影したと思われるたくさんの画像や動画が流出しています。
それらの中には個人の顔が特定できる物が多くあり、中にはどの辺で撮影されたのかと言うことが分かる特徴的な場面が映し出されている物まであります。
こうした動画や画像から、あなたがどの辺に住んでいてどこの誰かと言うことをＳＮＳやインターネット検索を活用して調べられてしまう可能性があるのです。

特定される恐怖

では特定されたらどのようなことがおこるのでしょう。
まず、あなたの情報をネタにゆすりをかけてくる可能性があります。
削除してあげるからと言い、お金をせしめるのです。
当然その人には削除するだけの能力はありません。
また、あなたに対して一方的な好意を持つ人だっているでしょう。
そんな人からのストーカー被害も考えられますね。

援助交際をしていいことは無い

結局、お金をもらえたとしてもその後にやってくる恐怖はお金では計り知れない部分が多々あるのです。
撮影されやすい現代だからこそ、流出したときの恐怖を知っておきましょう。